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- ●SPPファイルフォーマット解説書●
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- SPPファイルのフォーマットは、やはり、ヘッダの後にデータがずらずら
- と続く形式をとります。
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- □ヘッダ部
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- オフセット サイズ 名前 意味
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- +00 2 patnum キャラクタの個数
- +02 2 palnum パレットデータの個数
- +04 2 sprnum スプライトデータの個数
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- +06 8*patnum キャラクタに関するデータ(後述)
- ??? 32*palnum パレットデータ
- ??? ??? スプライトパターンデータ
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- □キャラクタデータの内容
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- オフセット サイズ 名前 意味
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- +00 2 topnum 先頭パターン番号
- +02 2 xlen 横方向パターン数
- +04 2 ylen 縦方向パターン数
- +06 2 col パレット番号(16色なら256以上、32Kなら0)
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- です。大体YS-11さんのYSPと同じですが、32Kデータを混在するの
- を簡単にするため、ほんの少しだけ改良してあります。
- あと、パレット番号は実際にSPPで加工しているときにpalette No.XXX
- で表示される番号に256を足した物になります。何故かはわかりますよね。
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- しかしこのフォーマットには致命的な欠点が欠点があります。それは、『3
- 2Kデータの先頭スプライト番号は必ず4の倍数で無ければならない』という
- ことを全く考慮していない事です。ですから、ARTemisでパターンファ
- イルを作る段階からその事を意識して作らなくてはなりません。(完成版では
- なんとかする予定ですので・・・)
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